人生(恥)

これがワシの人生じゃぁぁぁぁい!!日常、音楽、その他もろもろを自由に書きます。

親知らず

さて、一日一回は何か書くというのをしばらくは

目標にしようと思うので、今日聴いていたものについて書こうかと。

 

今日聴いていたのは、、、というか、ここ数日ずっとチャットモンチー

聴いているので、今日はその話を。

 

もともとチャットモンチーは大好きであり、チャットモンチーに一番なりたいのは

自分なんだと思っている(謎)のですが、正直、二人になってからの方向性については

あんまり好みではありませんでした。

いや、好きは好きなんだけど、今までの彼女達では出来ていた事が出来ていない、

長所が活きていないという感じでしょうか。

二人体制でのライブも一昨年のフジロックで見ているのですが、

試行錯誤してライブを成立させている姿は感動的であり、

すごく応援したい気持ちにはなったんですがね、でも、やはり足りない。

その後、mates of stateのカバーとかやり始めた時には、ああ、完全に努力が

違う方向にいってるな、、、と。

mates of state好きな自分からしたら、特徴が全然違うし、真似してどうすんだって

思いました。二人でやる上での参考にはなったんでしょうが、

ああいうのをやりたいわけじゃなくて、模索していたらただ行き着いただけの

ような感じがしていました。そして、多分それは本人達も感じたのでしょうね。

だからこそ、やはり新しいメンバーを、正式なメンバーでなくても、

ライブをやる時はバンド編成でって思ったのでしょうね。

 

先日のロックインジャパンでの新体制。

自分は行ってないので、どのような感じだったのかはわからないのですが、

バンド編成でのチャットモンチー。しかも、ハイスタのツネさんとシェフの

シモリョーがっていうだけで、もう期待しちゃいます。

次のフェス以外のライブはちょっと間が空いてしまうみたいなんですが、

近くでやる時は行きたいと思ってます。

 

んで、チャットモンチーの曲で好きな曲はそれはもう沢山あるわけですが、

今日ずっと聴いていたのは、親知らずです。生命力の一曲目ですね。

親知らずがはえてきたよーからの両親への想いを、、、っていう、

こう書いてしまうとあんまり何が良いのか伝わらんと思うのですが、

親が知らないうちに大人になっていくけども、親にとってはいつまでも

こどもはこどもであるっていうところを上手い事表現している曲なんでは

ないかと思っております。

この曲の歌詞は元ドラムの高橋さんが書いているのですが、

彼女の書く歌詞は非常に魅力的でした。

他の二人が書かない女子目線のものが多かったので、

今考えるとバンドにとってとても重要な要素になっていたのですね。

親知らずはそんなに女子な感じではないですが、

8㎝のピンヒールとかバスロマンス、シャングリラとかも彼女の作詞だと

いえばわかるでしょうか。

他にも良い曲の作詞沢山してますね。

 

ちなみに、橋本さんの作詞した曲は暗いの多いですね。

恋愛スピリッツとか春夏秋とかあの辺の暗いのは彼女なんですね。

彼女の声が無ければチャットモンチーは成り立たないですが、

彼女の書く歌詞だけでは、今のような立ち位置のバンドにはならなかったと

思います。

 

個人的には、また三人でやってくれたらと思うのですが、

それは外野がどうこう出来る事ではないですからね。

とりあえず、新しい体制になった彼女達の今後に注目していきたいと

思います。

 

・・・って、全然曲の事について書いてないけど、まあいいか(汗)


チャットモンチー - 親知らず LIVE [HD] - YouTube