人生(恥)

これがワシの人生じゃぁぁぁぁい!!日常、音楽、その他もろもろを自由に書きます。

QUEENってすごいんだなぁ。

残業残業の社畜には毎日書くなんて不可能でしたねー。

 

さて、サマソニ以来、QUEENについて何も知らないなぁ、、、と思い、少し調べたりしているが、調べれば調べる程、本当に何も知らなかったのだなと実感。そして、何も知らない人間が気軽に色々想像して書いちゃダメだなとも思いましたわ。。。

だって、サマソニ前のQUEENのイメージって、やたら歌が上手くて体毛が濃いオッサンが全身タイツで張り切ってるバンドってだけでしたからね。そんな人間が、一回見て感動したからって、何かわかったような事言ったらイカンのです。いや、別に言うのは自由だけどさ、なんだかそうゆうのって端から見てると非常に恥ずかしい行為のような気がするのでね。

 

今回のように、自分が産まれる前とか小さい頃に流行った音楽をちゃんと聴く機会ってのは、きっかけが無いとなかなか訪れなかったりするのだけども、どの曲がどの時期に作られたものかとか、どういう売れ方をしたとかを知ると、今までなんとなく聴いていた曲がとても素晴らしい意味合いを持ったものに聴こえたりするので、リアルタイムで聴いていないなりの楽しみ方ってのもあるんだなぁと思ってて、自分は結構それが好きだったりします。

ビートルズとかもそういう聴き方をしていて、ちゃんと聴く前まではポップな曲ばかり演奏するアイドルバンドみたいに思ってましたが、今や本当にすごいロックバンドなんだなと思っている次第であります。伝説ですよ。まさに。全然誇張表現でなく、伝説のバンドであるわけでありますよ。

だから、リアルタイムで聴いてた人達がポールマッカートニーのライブに10万円払う気持ちもわかりますよ。生きる伝説ですからね。そりゃあ、見たいでしょう。まあ、自分は生活に余裕のある方ではないので、とても払えないですけど。それでも、そのくらいの価値はあるだろうなという事はわかります。

 

今回のサマソニQUEENを見たのは、知り合いにQUEENファンがたまたまいたからだったのですが、そうじゃなくて、、、例えば、アヴリルラヴィーンのファンでたまたま次にやっていたQUEENを見たとか、日本のアーティスト目当てで来て、せっかくだから最後までサマソニを楽しむか!って思ったはいいけど、ピクシーズクラフトワークもハイエイタスもブラフマンも興味ないし、唯一曲を知ってるのがQUEENだったから見たって人とかは、どう思ったのでしょうね。自分としては、あの場所に居て感動しなかった人なんていないのではと思っていますが、アンコール前に帰ってる人とかもちらほらいたので、そうでもないのでしょうね。

 

まあでも、同じ音楽を聴いていても、それをどう感じるかは人それぞれ違うのは当たり前の事。だからこそ世の中には色々な音楽があって、今でも新しい音楽が産まれ続けているわけですもんね。

他の人の意見は参考にはなるけども、自分が好きだと思ったものは、他人がなんと言おうと好きで良いのです。

 

というわけで、もはや自分はすっかりQUEENファンですわ。

これから音源を少しずつ集めていこうと思いますわ。